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2014年7月22日 (火)

花いっぱいの鳥海山 前編

<携帯などでトップページが表示されない方のために、記事として、トップページを貼り付けておきます。トップページと同じものですので、トップページを見ることができる方はこのページは飛ばして、お読みください>

速報!!「マウンテンサポート やまや山形」のHPを作りました。

下記、URLです

http://yamaya-yamagata.jimdo.com

これで少しは見やすくなった・・と思います。

7月20日〜22日、山形県と秋田県にまたがる鳥海山に登ってきました。3日間とも晴れて、花いっぱいの楽しい山行でした。3連休丸々ではなく、1日ずらすだけで、こんなに安くなるなんて・・こんなに快適なんて・・ 

1日目は移動日です。仙台までPEACHで飛び、お客さんのリクエストの現在人気最高潮の加茂水族館(クラゲミュージアム)へ!
この山旅は、1日目から登山が始まっていました・・
鶴岡で、ご飯を食べようと道の駅に寄るものの停める場所がない・・やっと停められ、中に入ると、「本日は団体貸し切りのため、レストランはご利用できません」の文字・・う〜〜む、さすがは、クラゲミュージアム・・噂には聞いていたが、これほどまで。。とは・・3連休の中日に、果敢にも挑戦したやまやの健闘をご覧あれ!!
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お客さんの希望を叶えようと、朝の6時20分に関空に集合、京都は3時半出でした・・7時40分発の仙台PEACHに乗り、9時に到着・・いざいざ〜〜〜!
という意気込みで来たので、少々の混雑は何のその!
近くの比較的空いているラーメン屋でお昼をとり、加茂へ向かいます。
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・・と、、事前に情報を入手しておいたので、第1駐車場は諦め、第2駐車場へ・・その手前から渋滞が始まっていて、電話で確認したところ、第2駐車場も満車で、第3駐車場も満車・・臨時駐車場しか停められない・・とのこと
クワ〜〜〜〜〜!!今日、たどり着けるだろうか・・
で、歩いた方が早いということで、山形は運転手に徹し、お客さんだけ歩いてもらうことに・・歩いて約15分くらいの道のり・・車では、そこから1時間半ほどかかりました。クラゲミュージアムに付くと上の写真のように長蛇の列。。お客さんは入れたのだろうか・・ちょうど、駐車場に空きができ、やっと停められたのだが、山形はとても入る気にはなれず、有名なクラゲ定食のあるレストランはどんなものか・・?と見に行ったのが上右の写真・・やれやれ・・
と、そこに、お客さんから電話が、ちょうど見終わって、出てきたとこ・・ということ!お〜〜ラッキ〜〜!!ジャストタイミング!時間は3時半くらいになっていました。あのまま並んでいたら、あと何時間かかるやら・・
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近くの灯台に登りました。ここの方がずっと気持ちイイ!上中の写真は灯台から見た新加茂水族館、右上は、昔の加茂水族館です。随分違いますが・・僕は昔の方が好きです。今年取り壊されるそうです。
明日からの山行に備え、鳥海山象潟ルートの拠点、大平山荘へ移動、5時に到着しました。
2日目
鉾立まで移動し、象潟ルートを上ります。2日目は頂上小屋に泊まる予定なので、非常に楽な気持ちで望めました。
左、非常にきれいに晴れ渡っています。男鹿半島の新山が見えています。
中、登山口にて・・ 右、途中の稜線から・・岩手山、秋田駒、バックに白神山地
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はじめは、ゆっくりしとした尾根です。賽の河原は雪に覆われていて、雪渓の高巻きです・・今年は雪が多く残っているらしいです。
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約2時間で、御浜小屋のある鳥海湖上に到着です。ここまでくると、ガスが出始めました。でもニッコウキスゲがちょうど良い頃、他の高山植物もいっぱい出てきます。
この日は時間があるので、鳥海湖の周囲をぐるっとお花畑散策です。
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チングルマ、ヒメコザクラ、ハクサンイチゲ・・いっぱい咲いています。
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ハクサンボウフウ、ヨツバシオガマ、七五三掛にて昼食の図・・七五三掛からは、行きは尾根コースを辿ります。
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イワブクロ、チョウカイフスマ、お花をいっぱい見ながら、文殊岳到着です。
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やまやで何年か前に来た時に合流したところです。この下に薊坂があり心字雪渓に地通じます。あの時は大変でした・・懐かしい・・行者岳から下へ下りるルートは閉鎖されています。このあたりから岩場の登下降の連続です。
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登ったり、下りたりしながら・・新山が見えてきました。旧山頂の七高岳に到着です。バンザーイ!ゆっくり歩きましたが、けっこう長く感じましたね・・
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外輪山の七高山尾根を下り・・ここがけっこう落石だらけで危ないです・・雪渓の上を歩き、御室小屋に到着です。ここがこの日の宿泊地。到着時間は、14:30でした
小屋のテラスでビールを飲みながらゆっくりです。時間があったので、私だけが、新山まで散歩に行ってきました。皆さんは明日早朝に・・
花いっぱいの鳥海山 後編につづく

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