お花見山行！第2段！安土山・繖山 春いっぱいの山旅

4月8日（火）滋賀県東近江の安土山・繖山を縦走しました。この日も天気がよく、皆さん心より楽しまれました。

安土駅の近くの城郭資料館。安土時代の風情があります。

ここから、電車にのり能登川へ、さあ、行くぞ！

能登川には、散策路が充実しています。地元の方々も親切で、ご近所付き合いの良さが分かります。

まずは、猪子山へ！途中、桜は満開！ショウジョウバカマがたくさん咲いています。

北向千手観音に到着・・ここから尾根をたどります。東近江が一望のもとに・・

猪子山です。

縦走路に途中、雨宮龍神社です。雨乞いの神様ですね。

どんどん縦走路を行きます。きちんと整備されています。

コバノミツバツツジ・・満開です。

地獄越を越え、まだまだ、縦走路を行きます。そろそろ疲れてきたかも・・バックは猪子山のある稜線です。

ここから歴史散策の始まりです。繖山三角点を通りすぎて、まずは、佐々木城址へ・・なかなかの断崖にあったんだなぁ・・

西国三十二番　観音正寺へ、一周コースです。このあと観音城跡で、お昼ごはんを食べました。

織田信長の進軍の時、六角氏はどのようなことをしたのか？などを説明しながら、繖山へ

繖山です。ここから、一気に下ります。

下山路、途中・・安土山を眼下に望みます。

北の地獄・・北腰越へおりてきました。ここからは桜並木の道をたどります。

安土城址は桜が満開です。思わず、ここで、お花見気分に！

桜がきれいです

一世風靡の安土山の登ります。織田信長・・どんな人物だったのでしょうか？一度、会ってみたいな・・

羽柴秀吉邸跡の紅白の八重桜です。きれいに咲いていました。

安土城の石垣は今も崩れず残っています。野面積の頑丈さを物語っています。5ｍはあるこの石垣・・当時、どのように積み上げたのでしょうか？

本丸上、天守跡です。この天守も謎が多いとされています。益々、信長がいた時代を見てみたくなりました。ここから近江の展望は申し分なく素晴らしいものでした。

安土山を一周し、ここから駅へ帰ります。帰りはお花見気分です。

こういう里山の桜はすごくきれいですね。

駅では織田信長公が迎えてくれました。「よ〜歩いてござった！今宵は安土の酒でも召されよ」とばかりに・・言うとおりにしました。

帰りは京都の夜桜に土地寄りました。私のベストスポットです。

里山の素晴らしさいっぱいの山行でした。春はこれに限ります。

さあ、これから、いろんな山にチャレンジして行きましょう！